Wii Uに思うこと

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日本が誇る家庭用ゲーム機業界の雄・任天堂も、最近のスマホの隆盛(に伴うゲームソフトのデフレ進行)により赤字転落となってしまいました。

スマホはゲーム機業界以外にも様々な業種に多大な影響を与えています。デジカメ、ウォークマン、地図(カーナビ含む)、固定光回線、レンタルビデオなどなど。もちろん、ガラケーも固定電話もですが。

つい数年前まで「ユビキタス」という言葉で呼ばれていた「いつでもどこでもネットにつながる環境」が今や当たり前となり、そのネット環境につながる端末が高性能化したこと、その高機能な端末と高速なネット環境を前提としたプラットフォーム(iOSやAndoroid)が目を見張る進化を見せたことにより、そのプラットフォーム上で動くアプリが専用機を必要としなくなったことが大きな要因です。

専用機を作り続けてきた業界はたまったものではありません。ひとつの技術的ブレークスルーが他を圧倒し、業界の構図を変えていく。今まさにその過渡期にあるように見えます。

話は戻って任天堂ですが、昨年末に「社運を賭けて」Wii Uを発表しました。我が家も初めてゲーム機を購入しました。12歳の息子と9歳の娘にとってはスマホやタブレットのゲームアプリで遊んだことはあっても、専用機を持つことは夢だったようで、本当に嬉しそうです。

Wii Uの潜在能力はかなり高いように思えます。技術的ブレークスルーは無いかもしれませんが、ネットをうまく利用したアプリがプリインストールされており、大人も子供も楽しめます。プリインストールされたアプリのひとつにネットカラオケ(JOYSOUNDとコラボ)があります。利用チケットをオンライン購入(1時間100円、24時間でも300円!)し、9万曲以上の中から好きな曲をダウンロード、歌えば全国●位とランキングまでしてくれます。もうわざわざカラオケ屋行かなくても、家で十分です。ひょっとするとこれでカラオケ屋を開業できちゃうんじゃないか、と。それは冗談として、カラオケ業界を危うくするキラーアプリになる可能性を秘めています。

更にはiTunesやGoogle Playにあたる「Nintendo eShop」が今後の任天堂の命運を背負ってるといっても良いかもしれません。いかにここに手軽で安くて楽しいソフトを集めることが出来るか。既に、ゲーム本体と基本ステージは無料でダウンロードでき、ステージを追加するのに200円払う、といったスマホアプリのような枠組みのゲームがアップされています。

プラットフォームはなかなかです。そのプラットフォームを一般に開放して玉石混交のアプリを登録できるようにする(Andoroidスキーム)か、それとも閉鎖的な方向に持っていく(IOSスキーム)か。今のところ任天堂は後者に近い気がしますが、さて。

(追記)
あともうひとつキーになるのは、広告配信モデルを組み込めるかだと思います。人を集めて広告で稼ぐスキームを作れるか、です。

 

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juntarooo55 について

投資歴13年。
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